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前田工繊株式会社

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前田工繊のラインと技術 不織布ができるまで

不織布5製法


前田工繊の製品

機能の付加

最終製品

5つの製造方法を駆使し、不織布基布の製造・供給を行っています。


*上の画像中の「機能の付加」「最終製品」「前田工繊の原反製品」「スパンボンド製造ライン」「サーマルボンド製造ライン」「ケミカルボンド製造ライン」「ニードルパンチ製造ライン」「ステッチボンド製造ライン」を押すとその詳細ページにジャンプすることができます。

不織布製造のながれ

不織布の基布は、ウェブ(繊維をふんわり重ね合わせたもの)を作り、繊維同士を物理的・化学的に繊維同士をシート状に結合させて製造します。この基布製造の段階でも、繊維の太さや種類を変えたり、添加物を用いて機能の付加が行われます。

ウェブを形成する方法として、エンドレスの長繊維を使用するスパンボンド法、短繊維をカード機などで一定方向に並べてウェブを形成する乾式法、紙を作る場合と同じように短繊維を水を利用して漉き上げる湿式法が、あります。

結合方法には、低融点の繊維を熱ロールで圧着するサーマルボンド法、接着樹脂で結合させるケミカルボンド法、針の微少な突起で繊維同士を絡ませるニードルパンチ法、糸で縫い込むステッチボンド法、高圧水流で絡ませるスパンレース法などがあります。

用途や目的に合わせた機能を付加できることが、不織布の大きな特長ですが、抗菌性や防カビ性をもたせるなど新しい性質を付加するもの、断裁や縫製・成型や、他の素材と組合わせるなどによって形状を変えて機能を付加する方法とがあります。

こうして不織布は、吸油剤やパーセルボード、マスクや紙おむつなどの最終製品となって皆様のお役に立っています。

不織布メーカーとして

前田工繊は、不織布メーカーとして、スパンボンド製法の製造ライン、乾式法によるサーマルボンド、ケミカルボンド、ニードルパンチ、ステッチボンドの5種の製造ラインを持ち、それらを単独、あるいは自在に組み合わせて基布製造を行い、さらに社内での機能付加を行っています。

不織布原反製品スプリトップ、ボナレックス、ボンニップ、ボンヤーン、の二次加工メーカー・最終製品メーカーへの供給をはじめ、40年を超える実績と培われてきた技術をもとに、さらに新しい不織布の可能性を追究しています。

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